Assay data
Assay name | NO production inhibitory activity |
Target | 免疫系 |
Level of test | Cell-based |
Protocol | <NO産生抑制試験> 96ウェルプレートにマウスマクロファージ様細胞株RAW264.7細胞を1.2×106cells/mlに調製して、200ul撒き、37℃、5%CO2の条件下で、前培養を2時間行ない、LPSを100ng/ml、IFN-γを0.3ng/mlの濃度になるように添加し、さらに、DMSOに溶解した被検物質のサンプルを100ug/mlになるように投与した。37℃、5%CO2の条件下で、16時間、本培養を行なった。 培養上清を回収し、NO2-をグリース試薬により発色させ、550nm(対照650nm)の吸光度を測定し、下記式によりNO産生抑制率を算出した。 NO産生抑制率=(1-(AS-AN)/(AD-AN))×100 AN:未処理群の吸光度 AS:サンプル/LPS/IFN添加群の吸光度 AD:DMSO/LPS/IFN添加群の吸光度 培養上清を回収した残りの細胞にMTT試薬を0.1mg/mlの濃度になるように添加し、37℃、5%CO2の条件下で、4時間、培養を行なった。培養上清を捨て、150ulのDMSOに溶解し、550nm(対照650nm)の吸光度を測定し、下記式により細胞生存率を算出した。 細胞生存率=AS/AD×100 AS:サンプル/LPS/IFN添加群の吸光度 AD:DMSO/LPS/IFN添加群の吸光度 |
Result type | |
Pubmed ID | |
Memo | シャゼンシ |
Assay Result Info | % inhibition |