| 生薬名 | インヨウカク |
| 生薬英名 | Epimedium Herb |
| 生薬ラテン名 | EPIMEDII HERBA |
| 生薬和名 | 淫羊霍 |
| 基原植物 |
Epimedium sagittatum (Siebold et Zucc.) Maxim.(ホザキイカリソウ)
,
Epimedium cremeum Nakai(キバナイカリソウ)
,
Epimedium grandiflorum Morr. var. thunbergianum (Miq.) Nakai(イカリソウ)
,
Epimedium sempervirens Nakai(トキワイカリソウ)
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| 部位 | 地上部 |
| 局方収載 | 局 |
| 食薬区分 | 専ら医薬品 |
| 生薬成分 | フラボノイド配糖体:icariin (leaf, stem), des-O-methylicariin, β-anhydroicariin, des-O-methyl β-anhydroicariin, epimedinsA~C, 他
タンニン, 脂肪酸 |
| 成分(化合物) |
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| 性状 | 本品は茎および1~3回3出複葉からなる.小葉は卵状長だ円形、または卵状披針形、長さ3~20cm,幅2~8cmで.基部に長さ15~70mmの小葉柄がある.先端は鋭くとがり,辺縁には長さ0.1~0.2mmの刺毛がある.本品はわずかににおいがあり,味はわずかに苦い.
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| 用途 | 補精、強壮
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| 調製法 | 地上部の茎葉を春~初夏に刈り取り,水洗いし,陰干しして,乾燥させる.
,地上部の茎葉を春~初夏に刈り取り,水洗いし,陰干しして,乾燥させる.
,夏〜秋に地上部全草を採取し,異物を取り除き,日干しする.
,夏〜秋に地上部全草を採取し,異物を取り除き,日干しする.
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| エキス収率 | |
| 文献情報 | |
| 処方 | 210の漢方処方に含まれていない.
二仙湯,賛育丹(中医薬),日本では主に煎剤または薬酒用として使用される |
| モデル試料 |
| 遺伝子情報 |
| 日本薬局方情報 |
定量法
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確認試験法
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確認試験法(TLC)_1
確認試験法(TLC)_2
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乾燥減量
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灰分
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酸不溶性灰分
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エキス含量
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精油含量
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純度試験
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その他
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| NMR情報 |
| 漢方処方情報 |
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| 生物活性情報 |
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