表題 | ケイガイの特性分類表 |
画像、ファイル | ケイガイ(特性分類表).pdf |
備考 |
植物体栽培及び植物の効率的生産法
植物名 | ケイガイ | ||||||
ラテン名 | Schizonepeta tenuifolia Briq. | ||||||
種苗および品種 | 在来種が栽培されている. | ||||||
繁殖 | 種子を用いる. | ||||||
栽培適性 | やや冷涼なところから温暖な地域まで各地で栽培できる.砂壌土,埴壌土などの 排水の良い場所に適し,有機質を多く含んだ土地での生育が良い. | ||||||
播種,定植および育苗 | 種子は前年秋に採集した良く充実したものを用いる.条間50~60 cm に播条を設 け,種子をすじ播きする.覆土はしないで,モミガラ燻炭か,切りわらで被覆して, 乾燥を防ぐ.播種量は10a当たり250~300 g を必要とする.播種は4月上旬~下旬 が適当である. | ||||||
肥料 | |||||||
管理 | 草丈が5~6cmになった頃に1回目の間引きを行い,密生した部分を間引く.2 回目の間引きは草丈が10~15 cm になった頃に行い,株間25~30 cm 前後になるよ うにする.間引き後,除草,中耕を行う際に,株元に土寄せを行い,倒伏を防ぐよ うにする. | ||||||
病害虫駆除 | 生育,収量に障害となるような病虫害はない. | ||||||
収穫・調製 | 8月になると花穂の下から開花し始め,順次上へ開花していく.この花穂の開花 が半分以上をすぎた頃,地際から刈り取る.8月下旬~9月中旬が収穫の適期であ る.刈り取り直後,ムシロなどに広げ,陽乾し,花穂を採取する. 9月下旬~10月中旬に,採取した花穂を十分乾燥させた後,採種する. | ||||||
収量 | 10a当たり100~200 kg程度である. | ||||||
参考情報(生物活性) | |||||||
参考情報(生物活性)ファイル | |||||||
特性分類表 | |||||||
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栽培暦 | |||||||
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栽培方法関連データ | |||||||
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栽培方法関連写真データ | |||||||
種子発芽情報データ | |||||||
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備考 | |||||||
備考ファイル |