薬用植物総合情報データベース

植物体栽培及び植物の効率的生産法

植物名シソ
ラテン名Perilla frutescens (L.) Britton var. acuta Kudo
種苗および品種薬用の原料に用いられている栽培品種・系統は明確ではないが,チリメンジソ,シソ,カタメンジソ,チリメンカタメンジソ類で,精油含有量が多いものである.精油含有量が多く,匂いの良いものはチリメンジソに多く見られる.チリメンジソは古くから京都府大原付近で栽培されていたもので,「赤縮緬」として種苗の基準種となっている. 栽培は在来種が用いられている.
繁殖種子を用いる.
栽培適性温暖な気候に適し,生育には25℃くらいの比較的高温が良い.低温には弱い.土壌に対する適応性は広いが,多湿地を好んで生育する.開花には短日条件が必要で,秋にならないと結実しない.
播種,定植および育苗3月下旬から4月中旬,遅くとも6月頃までに条播(条間70~80 cm)し,間引いて株間15~20 cm くらいの2本立とする.
肥料
管理どちらかというと乾燥に弱いため,灌水に注意し,また肥料切れにならないように追肥を行う.ただし,水田転作地などでは高畝にするなど排水対策も必要である.
病害虫駆除虫害にはアカダ二,ヨトウムシなどの発生がある.
収穫・調製一般に出穂期までが精油含量が多いといわれるので,よく繁茂する8月中,下旬頃までに収穫する.収穫したものは日陰干しをする.
収量100~130 kg
参考情報(生物活性)
参考情報(生物活性)ファイル
特性分類表 
栽培暦 
栽培方法関連データ 
栽培方法関連写真データ 
種子発芽情報データ 
備考
備考ファイル