JP assay data
Crude drug latin name | ACONITI RADIX |
Test name | assay |
Analytical Conditions | 本品の粉末約2gを精密に量り,共栓遠心沈殿管に入れ,アンモニア試液1.6mL及びジエチルエーテル20mLを加えて30分間振り混ぜ,遠心分離し,上澄液を分取する.残留物は,アンモニア試液0.8mL及びジエチルエーテル20mLを用いて,更にこの操作を3回行う.全抽出液を合わせ,減圧で蒸発乾固する.残留物をエタノール(99.5)5mLに溶かし,新たに煮沸し冷却した水30mLを加え,0.01mol/L塩酸で滴定〈2.50〉する(指示薬:メチルレッド・メチレンブルー試液3滴).ただし,滴定の終点は液の緑色が青緑色を経て,灰青色に変わるときとする.同様の方法で空試験を行い,補正する. 0.01mol/L塩酸1mL =6.037mg総アルカロイド[ベンゾイルアコニン(C32H45NO10)として] |
Memo |