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生薬名オウレン
表題Chinese_coptis-3
表題(日)根茎
解説Coptis teetoides (推定)
解説(日)湖北省および四川省は、皮層中に石細胞が見られ、髄中には石細胞がない(文献では、ときにわずかに見られるものもあるとされている)。このことは、C. chinensisの根茎であることを示している。 雲連は、組織中に石細胞および繊維がほとんど認められないことから、C. teetoidesの根茎と推定される。 文献によると、雲連は雲南黄連C. teetaの根茎を主として、五裂黄連C. quinquesect Wangの根茎が少量混入することもあるといわれる。 しかし、中国植物志27(1979)によれば、C. teeta Wall. syn. C. teetoides Chengとされていたが、最近この2種を別種として区別し、雲南黄連をC. teetoidesとし、西蔵黄連をC. teetaとしている。
キーワード
キーワード(日)皮層、石細胞、髄、師部繊維
写真
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