寒さの区分 | III〜V | 日照条件 | II〜IV |
暖かさの区分 | 75〜170 | 土壌分類 | II, III |
土壌適正 | 排水の良い場所に適し,埴壌土〜埴土に適する. 肥沃地にも適する. | ||
遮光 | 不要 | ||
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植物詳細
植物名 | サフラン | ||||||
ラテン名 | Crocus sativus Linne | ||||||
科名 | Iridaceae | ||||||
和科名 | アヤメ科 | ||||||
一般名 | サフラン | ||||||
一般英名 | |||||||
品種等 | |||||||
分類 | 多年生草本 | ||||||
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形態的特徴 | 高さ約15cm,球茎は径3.0〜4.5cm,先端部には葉残基の繊維が冠状に付き,下部にひげ根がある.葉は多数叢 生し,狭線形,緑色.主脈は灰緑色を呈し,花後伸長して長さ30〜40cmとなる.基部の苞は長さ約5cmである.花は短い新葉の間に1〜3個生じる.花被片は6枚で,長楕円形〜卵形,淡紫色,基部は筒状となり濃赤紫色で軟毛がある.おしべ3本,めしべの花柱は濃紅色,上部で3本に分かれ,垂下し,先端(柱頭部)はややラッパ状に広がり,乳頭状突起がある. | ||||||
生態的特徴 | 地中海沿岸からインドに至る地域に原産する.球茎は秋に萌芽,発根し,10〜11月頃に淡紫紅色の花を咲かせる.冬期に葉を伸長して生育し,4月下旬〜5月中旬に葉が枯れる.地下では球茎を分球させる. | ||||||
生育特性 | |||||||
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写真ライブラリー | 写真ライブラリー | ||||||
文献情報 | |||||||
Zhou, S. et al., Chemical constituent of Crocus sativus L. Zhongcaoyao (1997), 28(12), 715-716. Straubinger, M. et al., Novel Glycosidic Constituents from Saffron. Journal of Agricultural and Food Chemistry (1997), 45(5), 1678-1681. Rios, J. L. et al., An update review of saffron and its active constituents. Phytotherapy Research (1996), 10(3), 189-193. Song, C. et al., Constituents of Crocus sativus. III. Structural elucidation of two new glycosides of pollen. Huaxue Xuebao (1991), 49(9), 917-20. Song, C., Chemical constituents of saffron (Crocus sativus). II. The flavonol compounds of petals. Zhongcaoyao (1990), 21(10), 439-41. | |||||||
生薬名 | サフラン | ||||||
組織培養物及び効率的増殖法 | |||||||
植物体栽培及び植物の効率的生産法 | 栽培情報 | ||||||
さく葉標本情報 | |||||||
トランスクリプトーム・ゲノミクス情報 | |||||||
稀少植物情報 | |||||||
保有資源情報 |
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