薬用植物総合情報データベース

植物詳細

植物名トキワイカリソウ
ラテン名Epimedium sempervirens Nakai
科名Berberidaceae
和科名メギ科
一般名トキワイカリソウ
一般英名
品種等
分類多年生草本
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形態的特徴 草丈40〜60cm,葉は2〜3回三出複葉で1枚が花茎につく.小葉は卵形〜狭卵形で,厚紙質,長さ6〜10cm,幅3〜5cm,先端は急にとがり,基部は心形,辺縁には短刺毛があり,葉の上面は無毛,下面は白っぽく無毛.花序は総状で長さ10cm前後,8〜12個の花をつける.花は径2〜4.5cm,淡紫色あるいは白色,花弁はがく片より大きな距がある.花期は4〜5月,さっ果は長さ約1cm.
生態的特徴 日本の中部以西の日本海側に分布する.花期は4〜5月で果期は5〜6月.
生育特性 
寒さの区分II〜IV日照条件 II,III
暖かさの区分55〜120土壌分類 I〜III
土壌適正排水及び保水の良い,有機質を多く含む土壌に適する.
遮光
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写真ライブラリー写真ライブラリー
文献情報 
Mizuno, M. et al., A novel flavonol glycoside in the leaves of Epimedium sempervirens. Chemical & Pharmaceutical Bulletin (1989), 37(8), 2241-2.
Fukai, T. et al., Seven prenylated flavonol glycosides from two Epimedium species. Phytochemistry (1988), 27(1), 259-66.
生薬名 インヨウカク
組織培養物及び効率的増殖法
植物体栽培及び植物の効率的生産法
さく葉標本情報
トランスクリプトーム・ゲノミクス情報
稀少植物情報
保有資源情報
導入年 保有研究部 導入番号
1978北海道研究部8606-78HK
1984筑波研究部1583-84TS
1997筑波研究部0284-97TS
2003北海道研究部14950-03HK