寒さの区分 | I~IV | 日照条件 | I〜IV |
暖かさの区分 | 45〜110 | 土壌分類 | I~III |
土壌適正 | 排水及び保水の良い場所に適する.砂壌土,埴壌土,腐植壌土に適する.肥沃地に適する. | ||
遮光 | 不要 | ||
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植物詳細
植物名 | プソイドオリエンターレ | |||
ラテン名 | Papaver pseudo-orientale (Fedde) Medv. | |||
科名 | Papaveraceae | |||
和科名 | ケシ科 | |||
一般名 | ||||
一般英名 | Oriental poppy | |||
品種等 | ||||
分類 | 多年生草本 | |||
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形態的特徴 | 植物全体に白色の剛毛があり,茎の下では開出し,上部は伏している.茎は直立し高さ60〜120cm,分岐せず,単生花を頂生する.根生葉は長柄を有し羽状分裂,先端は羽状に欠刻し裂片は披針形または長楕円形で同形の粗鋸歯がある.茎生葉は小さく,最上部の葉は茎の上部3分の1以上に付き無柄,花梗は長く白色の伏毛を密生しざらつく.苞は0〜4枚,鋸歯縁のある葉状ないし全縁楕円形を呈する.顎片は2片,ときに3片,肥厚して凹面をなし,開出する小剛毛が分布し,僧帽形,縁は互いに重なり花弁を包む.花は径10cm,花弁は4〜6枚,花弁は長さ5〜6cm,4〜6枚,広倒卵形,基部に向かい狭くなり肥厚し,橙〜朱色,基部その他に斑点がないかまたは基部に黒紫色の斑点を有する.蒴果は無毛で倒卵形,白色を帯びた青緑色をを呈し,花盤は平板,柱頭上に16〜18本の放射線をもつ. | |||
生態的特徴 | 多年生草本.標高1500〜2000m,河岸,湿った場所あるいは沖積地帯,群落は小さく散生.イラン,トルコ全域に自生. | |||
生育特性 | ||||
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写真ライブラリー | 写真ライブラリー | |||
文献情報 | ||||
Sariyar, G. et al., Alkaloids from Papaver pseudo-orientale (P. lasiothrix) of Turkish origin. Planta Medica (1980), 38(4), 378-80. Sariyar, G. et al., Macrantaline and macrantoridine, new alkaloids from a Turkish sample of Papaver pseudo-orientale. Phytochemistry (1977), 16(12), 2009-13. Shafiee, A. et al., Alkaloids of Papaver orientale and Papaver pseudo-orientale. Journal of Pharmaceutical Sciences (1975), 64(9), 1570-2. | ||||
生薬名 | ||||
組織培養物及び効率的増殖法 | ||||
植物体栽培及び植物の効率的生産法 | ||||
さく葉標本情報 | ||||
トランスクリプトーム・ゲノミクス情報 | ||||
稀少植物情報 | ||||
保有資源情報 |
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