薬用植物総合情報データベース

植物詳細

植物名キクバオウレン
ラテン名Coptis japonica Makino var. japonica Satake
科名Ranunclaceae
和科名キンポウゲ科
一般名オウレン
一般英名
品種等
分類多年生草本
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形態的特徴 地下茎は横に伸び,多数鵜のひげ根を出す.葉は根茎の先端部に叢生し,長柄をもち,1回三出複葉,小葉は広卵形で不整の鋸歯がある.草丈は10〜20cmとやや低い.早春.花径を出し,小型の白色花を3〜5個互生する.各花は5〜8個の輪生する袋果を結ぶ.
生態的特徴 本州の日本海側の海岸に近い低山の陰湿地に自生し,早春.花径を出して小型の白色花を付ける
生育特性 
寒さの区分日照条件
暖かさの区分土壌分類
土壌適正排水の良い場所に適する.火山灰土に適する.肥沃地に適する.
遮光必要
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写真ライブラリー写真ライブラリー
文献情報 
Yoneda, K. et al., Studies on resources of crude drugs (IV). Dependence of alkaloids constituents on the heating process of Coptis Rhizome. Shoyakugaku Zasshi (1989), 43(2), 129-34.
Otsuka, H. et al., Studies on anti-inflammatory agents. II. Anti-inflammatory constituents from rhizome of Coptis japonica Makino. Yakugaku Zasshi (1981), 101(10), 883-90.
生薬名 オウレン
組織培養物及び効率的増殖法
植物体栽培及び植物の効率的生産法
さく葉標本情報
トランスクリプトーム・ゲノミクス情報
稀少植物情報
保有資源情報
導入年 保有研究部 導入番号
1967北海道研究部3573-67HK
1969北海道研究部5419-69HK
1987筑波研究部0845-87TS
1988筑波研究部0674-88TS
1997筑波研究部0283-97TS