| 植物名 | サンショウ |
| ラテン名 | Zanthoxylum piperitum (L.) DC. |
| 文献コード | Zanthoxylum_piperitum-Ref-2 |
| 出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年) | Imaizumi K., et al., Biosci. Biotech. Biochem.,57 (4),591-593 (1993) |
| 要約(和訳) | Asakuraサンショウの葉の香気成分分析は、ヘッドスペースガスクロマトグラフィーを用いて行った。 これは、茎頂培養系統のAsakuraサンショウの大部分はわずかな変異株を除いて、二次代謝産物のアロマ生産性に関して、親植物と同じ特徴を保持していることを示している。 しかしながら、選択された変異体培養系統の全体的な香気成分のレベルは、対照の培養系統では低いままであるが、5回目の継代培養で徐々に増加することが見出された。 このように、茎頂培養と選抜を組み合わせると、高い香気放出を有するAsakuraサンショウの改良に非常に有効であることが分かった。 |
| 目的 | Asakuraサンショウの茎頂培養由来植物、親植物および実生苗から得られた異なる葉からの香気解析の比較 |
| 材料(品種,系統,産地,由来) | 記載なし |
| 外植片 | 滅菌した頂芽および腋芽から得られた茎頂組織 |
| 初期培養 | 3%ショ糖、1μM NAAおよび1μM BAPを含み0.9%寒天で固化した改変MS培地に置床し、2000Ixの照明下で培養 |
| シュート増殖 | |
| 発根 | |
| 馴化条件 | 5-10cmに伸長した植物体は、ポットに入れて温室で栽培した。 |
| 鉢上げ・定植 | |
| 栽培条件 | |
| 再生植物体の形質 | |
| 分析した成分 | |
| 成分の抽出法 | |
| 分析法 | |
| 備考 | |