薬用植物総合情報データベース

組織培養物及び効率的増殖法_文献

植物名ハナトリカブト
ラテン名Aconitum carmichaeli Debeaux
文献コードAconitum_carmichaeli-Ref-2
出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年)C. SHIPING S. J. SHAN,H. TANAKA and Y. SHOYAMA, BIOTRONICS 27,15-20,1998
要約(和訳)Aconitum carmichaelii Debx.のクローン増殖をマイクロチューバを用いて検討した。増殖したシュートの発根条件は0.5 mg/lのIAA添加MS培地含む土に移し25℃の温度が良かった。マイクロチューバの形成は暗黒化で10℃や20℃より15℃で良好であった。mesaconitineやhypaconitine含量は10℃や15℃より20℃が良好であることから、温度はaconitine-type alkaloids生成に影響を及ぼした。
目的クローン増殖シュートからのマイクロチューバ形成、培養温度、順化法とそのaconitine-type alkaloid含量を調査
材料(品種,系統,産地,由来)茎頂培養の植物体
外植片培養シュート
初期培養
シュート増殖
発根
馴化条件
鉢上げ・定植
栽培条件
再生植物体の形質
分析した成分
成分の抽出法
分析法
備考