植物名 | シマカンギク |
ラテン名 | Chrysanthemum indicum Linné |
文献コード | Chrysanthemum_indicum-Ref-2 |
出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年) | A. Zafarullah,S. Ilyas, S. Naz, F. Aslam and F. Manzoor, Pakistan Journal of Science 65(4): 462-466 (2013) |
要約(和訳) | 本研究では、菊の急速繁殖を最適化した。 茎頂分裂組織を外植体として使用し、種々の濃度の成長調節物質を添加したMS培地に置床した。 異なる植物ホルモン(BAP、NAA、IAAおよびIBA)の効果を、シュート増殖に対する効果について検討した。 BAP 1.0 + IAA 0.1mg / l添加したMS培地は、シュートの形成および増殖を促進した。最適なシュート形成率は82%で、平均シュート数は5.20、最大長さは4.9cmであった。 発根は、IBA 0.1mg / l添加のMS培地で、85%の発根率で、外植片当たり2.7本の根、根長さ2.5cmで最も優れていた。 その後、苗を順化のためにグリーンハウスに移した。 |
目的 | 菊の急速繁殖の最適化 |
材料(品種,系統,産地,由来) | キクは、パキスタンのラホール女子大学(LCWU)植物園およびラホールローレンス園で収集した |
外植片 | 表面滅菌は、茎頂部を植物の上部から採取し 葉を除去後、茎頂組織を切り取り水道水で数回洗浄し、洗剤で洗浄し蒸留水ですすいた。 さらに、次亜塩素酸ナトリウム溶液(15-20%)に15-20分間浸漬し、滅菌蒸留水で4〜5回すすいだ。 |
初期培養 | BAP 1 mg/l+ IAA 0.1 mg/l添加のMS培地 |
シュート増殖 | BAP 1 mg/l+ IAA 0.1 mg/l添加のMS培地 |
発根 | IBA 0.1 mg/l添加のMS培地 |
馴化条件 | 温室へ移植 |
鉢上げ・定植 | |
栽培条件 | |
再生植物体の形質 | |
分析した成分 | |
成分の抽出法 | |
分析法 | |
備考 | |