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組織培養物及び効率的増殖法_文献

植物名チョウセンゴミシ
ラテン名Schisandra chinensis (Turcz.) Baill.
文献コードSchisandra_chinensis-Ref-1
出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年)Kim T.D. et al., In Vitro Cell. Dev. Biol.—Plant 41:253–257 (2005)
要約(和訳)Schisandra chinensisの成熟種子から単離した受精胚から体細胞胚形成による植物体の再生に成功した。 2,4-D  9.04 µMおよびゼアチン0.09 µM添加したMerkle and Sommerの培地は、胚形成カルスの誘導に効果的であった。ホルモンフリーのMS培地で前胚形成塊および体細胞胚が形成した。 2,4-D(9.04 µM)とゼアチン(0.09 µM)を添加したMerkle and Sommerの培地で誘導したエンブリオジェニックカルスは、ホルモンフリーのMS培地に移されると最大数の不定胚の発生を示した。子葉のある不定胚の発生および発芽は2,4-D 0.45 µMおよびBA 1.11 µMを加したMS培地で最も多く得られた。不定胚由来植物は約67%の生存率で、畑に定着できた。
目的種子胚からの体細胞胚経由の植物体の大量増殖技術の開発
材料(品種,系統,産地,由来)Heung Nong seed company, Jangi-ri, Anseong-myun, Muju-gun, Chollabuk-do, Koreadeから得たS. chinensisの成熟種子
外植片5%次亜塩素酸ナトリウムで5分間表面殺菌して、1分間の70%エタノール、次いで滅菌水で5回洗浄。そして0.1%塩化第2水銀液で10分間浸漬後、滅菌水で5回洗浄。
初期培養2,4-D 9.04 µMおよびゼアチン0.09 µM添加したMerkle and Sommerの培地でエンブリオジェニックカルスの誘導
シュート増殖子葉のある不定胚の発生および発芽は2,4-D 0.45 µMおよびBA 1.11 µMを加したMS培地で最も多く得られた。
発根
馴化条件
鉢上げ・定植
栽培条件
再生植物体の形質
分析した成分
成分の抽出法
分析法
備考