植物名 | クチナシ |
ラテン名 | Gardenia jasminoides Ellis |
文献コード | Gardenia_jasminoides-Ref-1 |
出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年) | Serret MD et al., Plant Cell, Tissue and Organ Culture 47: 217-230 (1997) |
要約(和訳) | クチナシの幼植物体の培養における増殖と順化における密閉,照明及び糖濃度の効果を2つのステージ(シュート増殖と発根)で比較した.発根時の植物体は,シュート増殖時より高い光合成独立栄養となった.照度と培地糖濃度を低くし培養物の密閉を緩くすることで,植物体の光合成独立栄養が高まった. |
目的 | 増殖と順化における照明、同位元素を用いての糖濃度の効果を比較 |
材料(品種,系統,産地,由来) | 温室で育成している株 |
外植片 | 2cmの茎頂
滅菌の記載なし |
初期培養 | MS培地+3%ショ糖+1mg/L BA+0.8%寒天 |
シュート増殖 | 同左 |
発根 | マクロ成分を半分に希釈したMS培地+2mg/L IAA+3%ショ糖+0.8%寒天 |
馴化条件 | ピートモス:パーライト(1:1)
最終湿度60%、照明 60(最初の1週間)→325μmol/m2/sの12h日長、23℃ |
鉢上げ・定植 | |
栽培条件 | |
再生植物体の形質 | 記載なし |
分析した成分 | |
成分の抽出法 | |
分析法 | |
備考 | |