植物名 | カイケイジオウ |
ラテン名 | Rehmannia glutiosa Libosch. f. hueichingensis (Chao et Schih) Hsiao |
文献コード | Rehmannia_glutinosa_f._hueichingensis-Ref-1 |
出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年) | Xu XH and Davey MR, Plant Cell Reports 2: 55-57 (1983) |
要約(和訳) | カイケイジオウ培養シュートの本葉プロトプラストを0.2 mg l-1NAAと0.5mg l-1BA添加MS液体または寒天培地で培養した.グルタミン,アルギニン,グリシン,アスパラギン酸の混合物は,プロトプラストの分裂を促進し,コロニー形成率は27%であった.プロトプラスト由来のコロニーは,カルスを形成し,2.0 mg l-1IAAと1.0mg l-1BA添加MS寒天培地に移植すると,すぐにシュートを形成した. |
目的 | 交雑不親和のため通常の交雑育種が難しいカイケイジオウに細胞育種を適応するため,プロトプラストからの植物体再生系を確立する. |
材料(品種,系統,産地,由来) | Rehmannia glutiosa Libosch. f. hueichingensis (Chao et Schih) Hsiao |
外植片 | 種子 |
初期培養 | 0.1%SDSを含む0.1%塩化水銀で表面殺菌.滅菌水で3回洗浄.ホルモンフリーのMS寒天培地(0.6%Agar)に播種. |
シュート増殖 | 4週間後,切り取ったシュートを0.1mg l-1Zeatin添加MS寒天培地に移植.4週間ごとに同組成の培地に継代培養.プロトプラストの分離と培養条件は省略 |
発根 | 再生したシュートをホルモンフリーのMS寒天培地または0.2mg l-1NAA添加MS寒天培地に移植して培養. |
馴化条件 | 記載無し |
鉢上げ・定植 | 記載無し |
栽培条件 | 記載無し |
再生植物体の形質 | 記載無し |
分析した成分 | 記載無し |
成分の抽出法 | 記載無し |
分析法 | 記載無し |
備考 | |