薬用植物総合情報データベース

組織培養物及び効率的増殖法_文献

植物名モッコウ
ラテン名Saussurea lappa Clarke
文献コードSaussurea_lappa-Ref-1
出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年)Aro R et al., Plant Cell Reports 8: 44-47 (1989)
要約(和訳)BAとGAを含むMS培地で培養すると3週間で3.5倍の増殖率、NAA添加培地で90%の発根率となった。5℃の暗黒条件では植え替えなしで12か月間の保存が可能であった。6か月間低温保存後に室温で培養するとシュート増殖率が高くなった。
目的絶滅危惧の薬用植物の培養増殖と低温保存
材料(品種,系統,産地,由来)種子は、Lahul Kuth Growers Coop Marketing Society Ltd., Manali, Distt. Kuluで購入し、外植体を得るため無菌苗を作った。
外植片15日目の実生から得た子葉、胚軸、根切片を外植体とした
初期培養5 uM BAP、 3 mM GA3を含むMS培地
シュート増殖同左
発根5 uM BAP、3 uM GA 3 を含むMS培地
馴化条件記載なし
鉢上げ・定植記載なし
栽培条件記載なし
再生植物体の形質記載なし
分析した成分
成分の抽出法
分析法
備考