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組織培養物及び効率的増殖法_文献

植物名シマカンギク
ラテン名Chrysanthemum indicum Linné
文献コードChrysanthemum_indicum-Ref-1
出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年)Fukai S et al, Euphytica 54: 201-204 (1991)
要約(和訳)Chrysanthemum morifoliumとC indiumを含む数品種のキクの茎頂の超低温保存を行った。2日間前培養し、10%DMSOと3%ブドウ糖液でー40℃まで0.2℃/分で冷却し、液体窒素に入れた。生存率は品種間差があり、9.4-100%だった。再生体は温室で開花できた。
目的Chrysanthemum morifoliumおよびその近縁種で緩速予備凍結法による超低温保存が適用できるかを検討した。
材料(品種,系統,産地,由来)22:00--02:00に暗記中断した温室栽培植物から茎頂を摘出.
外植片
初期培養摘出した茎頂は、 0.1 mg/1 BA, 1.0 mg/l NAA, 20 g/1 ショ糖, 8 g/l 寒天と5% (v/v) DMSOを添加したMS培地でに置床し、25℃の連続照明下で2日間、前培養
シュート増殖記載なし
発根記載なし
馴化条件記載なし
鉢上げ・定植記載なし
栽培条件記載なし
再生植物体の形質記載なし
分析した成分
成分の抽出法
分析法
備考