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組織培養物及び効率的増殖法_文献

植物名カイケイジオウ
ラテン名Rehmannia glutiosa Libosch. f. hueichingensis (Chao et Schih) Hsiao
文献コードRehmannia_glutinosa_f._hueichingensis-Ref-2
出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年)Zheng SJ et al., Plant Tissue Culture Letters, 10(1): 95-97 (1993)
要約(和訳)研究ノートのため要約無し
目的カイケイジオウ組織培養系の確立
材料(品種,系統,産地,由来)
外植片根(長さ25-30 cm)を長さ3 cmに切断し,土壌に定植してガラス温室内で約1ヶ月間栽培して得た新葉(上位2枚)
初期培養新葉が4−5枚展開した時点で上位2枚の葉を採取し,常法に従って表面滅菌した後,2cm平方に切断して葉外植片を作製し,2,4-DとBAP(6-benzylaminopurin)もしくはNAAとBAPを添加したMurashige-Skoog (MS)培地(0.8%寒天),26℃,4,000 lux,全日長で培養.NAA 0.2 mg/l + BAP 2.0 mg/l又はNAA 0.15 mg/l + BAP 2.5 mg/l添加MS培地ではカルス組織から不定芽が形成し,さらに不定根が形成.
シュート増殖葉切片をNAA 0.2 mg/l + BAP 2.0 mg/l又はNAA 0.15 mg/l + BAP 2.5 mg/l添加MS培地で培養して得たシュート形成能を有するカルスを同条件継代培養すると,安定した個体再性能を保持し,多数の再生個体が得られた.
発根記載無し
馴化条件
鉢上げ・定植
栽培条件
再生植物体の形質
分析した成分
成分の抽出法
分析法
備考