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組織培養物及び効率的増殖法_文献

植物名オオバコ
ラテン名Plantago asiatica L.
文献コードPlantago_asiatica-Ref-3
出典(著者,雑誌,巻号頁,発行年)ZENG Jian-jun et al. Journal of Anhui Agricultural Sciences 2008-05
要約(和訳)オオバコの効率的増殖法をを検討した。胚軸と葉が付いた二勝を材料に用い、MS培地に異なる濃度のBAとNAAを添加し不定蛾の形成の効果を比較した。2mg/LのBA単用で胚軸から直接、不定芽が得られた。BAとNAAの混用ではカルスが形成しやすかった。NAA添加でシュートから容易に発根した。再生植物をポットに移植すると100%の生存であった。
目的オオバコの大量増殖法の開発。
材料(品種,系統,産地,由来)
外植片胚軸と葉が付いた実生
初期培養2mg/L BA単用添加のMS培地で胚軸から直接不定芽が得られた。
シュート増殖
発根NAA 添加培地で容易に発根した
馴化条件ポットに移植すると容易に順化
鉢上げ・定植
栽培条件
再生植物体の形質
分析した成分
成分の抽出法
分析法
備考